仁王幼稚園 創立100周年 記念講演会が行われました 日 時 2008年6月5日(木) 10時30分から12時 場 所 盛岡聖公会礼拝堂 (仁王幼稚園横の教会) 講 師 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン事務局長 大 野 寿 子 さん |
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難病の子どもたちの夢を叶える、世界規模のボランティア団体『メイク・ア・ウィッシュ』の活動は、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」でも、何度も紹介されています。 |
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1951年 1987年 1994年 現在 |
香川県高松市で生まれる。 香川県立高松高校卒業後、上智大学文学部新聞学科へ進学し、上京。 大学1年の頃から芝居に関心が高まり、劇団「四季」付属の演劇研究所に通い、卒業後も、引き続き芝居に明け暮れる。 その頃知り合った商社マンと、23歳で結婚。翌年、長男が誕生し、次々と4人の男の子を持つ。その間に、洗礼を受け、クリスチャンに。 夫の転勤でカリフォルニアへ一家で滞在するが、1991年夏、15年間の結婚生活に終止符を打ち、4人の息子と共に帰国。 劇団時代の友人が経営するブティックで雇ってもらうが、40歳で初めての仕事に、失敗の連続。無気力感を味わうが、反面、多くの友人・知人に支えられ、人の温かさに気がつき、どこかでお返しをしたいと思う様になる。 日曜に教会に通うことが精神的支えだったが、同じ教会の信者から求婚され、1994年に再婚。6人の子どもの母親となる。 ブティックの仕事をやめ、職探しをしていた頃にアメリカで生まれた非営利のボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」の活動に出会う。 1992年、沖縄でスタートした日本支部の活動拠点が、東京に移るのを契機に、半ば押しかけで活動に飛び込む。 熱意が認められ正規職員となり、98年事務局長として、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンを運営。 支部は仙台、関西、名古屋、福岡、北陸、静岡 札幌、広島の8つ。 活動を支えるボランティアの数は3000人を超えた(2005年末)。 2007年には、151人の難病の子どもの夢をかなえ、創設以来1100人以上の子どもの笑顔に出会ってきた。 2005年2月、出会った子どもたちからのメッセージを伝えるために、語りおろし「メイク・ア・ウィッシュの大野さん」(メディアファクトリー)を刊行。 日本基督教団浦安教会・教会員 メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンのホームページ http://www.mawj.org/ |
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